インタビュー
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様々な眼科疾患を防ぎ、よりよい生活のサポートをしています
当院では緑内障での視力低下・視野狭窄などを防ぐための検査、治療に力を入れています。
医師を目指し、また眼科を標榜されたきっかけはなんでしょうか?
医師を目指したのは、必然とした流れですね。これと言った限定的な理由は無いのですが、物心つく頃には医師を志していました。眼科を目指したきっかけは、視覚から入る情報は、人間にとって大部分を占めるものになります。目が見えなくなると、非常に困るかと思います。そんな大事な箇所をいかに守っていくか、あるいは保てるかに惹かれ、眼科をめざすことになりました。
診察の際に心がけていることはなんですか?
患者さまがどんな症状を訴えていても、まずは眼科に関わる全ての項目を検査致します。具体的には視力検査、眼底検査、眼圧検査などです。これは機械の進歩によるところも大きく、初診時にこれらを検査し、そこから治療方針を決めていくようにしております。また、当院では目の表面の治療を主にしておりますので、手術が必要と判断されれば、病院を紹介しております。
緑内障治療に力を入れられている理由はなんでしょうか?
私が大学病院に勤務している時、緑内障クリニックを担当していました。その当時の流れを引き継いだ形になります。当時から治療してきた患者さまのデータを蓄積してきているのですが、当時は医師の実際の“目”で見て目の色や厚みなどを診断しておりました。近年では治療機器が大変進歩したこともあり、今まで見えなかった箇所まで見えるようになって来たためよりいっそう追い風となっています。
健康を保つ為に気をつけていることはなんですか?
よく食べて、よく寝ることです(笑)やはり決まった時間に起きるなどの規則正しい生活をし、おいしいものを食べて、よく寝ていたら特別変わったことをしなくても健康は保てます。ファストフードは食べませんし、基本喫煙所のある飲食店にも行きません。そのおかげか、風邪はめったにひきませんし、インフルエンザの予防接種も打った事がないんです。